「earthの部屋」　　～2007　02/27（火）～　　

場所	:	本牧海釣り施設
潮	:	長潮(東京芝浦標準)
満潮	:	04:24 12:31
干潮	:	08:50 20:33
天気	:	晴れ　微風　暖かい

魚種	サイズ	数
アイナメ	25cm	1匹
カサゴ	13cm	1匹
マコガレイ	48cm	1匹

　潮も悪いし、つれないね～。つり方は投げとサビキ。まあ、潮がほとんど動かない日だから、釣れないだろうことは覚悟の上できたけど。。全く釣れないのはどうかと。。まわりも一匹も釣れていないし。。一度フカセ釣りをしている方が何か釣り上げたようで、人が集まっているのを見ただけ。。足元には投げ竿にきたヒトデが大量に散らばるばかり。。
　で、仕方ないので、フカセ釣りに切り替え。少しずつ練習しようと思っているんで。とはいえ今日はヘチ竿もタイコリールも持ってきていない。サビキに使っていた竿で流用。餌は我が家の水槽にいるヤマトヌマエビ。現地でモエビを購入するより、家の近くのペットショップで買ったほうが安い。ん～根気の要る釣りだとはわかっていたけど、やはり自分には向いていない。。めんどくさくなったので錘を軽いものに交換し、スプールを上げたまま、糸を自由にして放置。その間に投げ竿の面倒を。。ヒトデの一荷釣り。。ン！？フカセの糸が変な動きを？？引いてみると、魚の引き。しかもこの独特な引きは「ア・イ・ナ・メ？？」。うわさで聞いていたアイナメの独特な引き、首振りダンスに間違いない！！放置していた竿にうれしい獲物。前から釣り上げたかっただけにうれしさ倍増。25cm。尺には届かないものの、十分なサイズ。
　午後から多少風も出てきたし、釣れないし、アイナメで満足して、これで帰ろうかなとも思ったものの、餌が大量に余っているので、餌がなくなるまではがんばることに。いい加減ヒトデ地獄からは開放されたかったので、場所を少し移動。ヒトデ攻撃はかなりおさまったものの、やはりヒトデしか釣れない。
　仕方なくまた、フカセ釣りに。ただ、面倒なのでかなり錘を重くし、どちらかというとブラクリに近いつり方に。で、しばらくしてきたのがカサゴ。リリースサイズ　ながら、他につれているものがないのでしっかりキープ。と、そこでエビ切れ。ためしなので数匹しか元々持ってきていない。売店に行ってみるも売り切れ。仕方なく投げ釣りに専念。しかし釣れない。まあ、アイナメとカサゴだけでも周りの人が羨む釣果であるのは間違いないのだけれども。
　そうこうしているうちに4時に。後一時間で閉園。ヒトデ攻撃が多少おさまったせいもあって餌がまだたくさん余っている。ならばと余った餌（ジャリメ）を全てつけ、最後の一投にかける。以前にもこれでスズキをゲットしている。とはいえまたヒトデしか来ないだろうな。。と思いながら片付け開始。ん？？糸がたるんでる？まさか？？と思い引いてみるとずっしりとした重みと大物の引き！！またスズキ？？ちがうなそこまではひかない！何だ？？とあげてみるとびっくり48センチの巨大マコガレイ！！施設の人もびっくりサイズ。記録更新らしいです。その日は笑顔で帰途に付いたのは言うまでもありません。
　ちなみに、自分の持っている魚図鑑によるとマコガレイは最大45cm。まあ、調べてみればもっと大きなサイズも釣れていますが、場所を東京湾に限定すれば、最大級！！